「20代前半なのにもう薄毛が気になる」「まだ若いのに将来が不安」「若ハゲ、もう手遅れかも」。
こういう声、ネットでよく見るんですよね。
で、毎回思うんですよ。
「いやいや、20代前半で気づけたの、めちゃくちゃうらやましいんだけど」って。
悩んでる本人にとって笑い事じゃないのは、わかってます。ぼくもそうだったので。でも18年やってきた今だからこそ言える話を、今日はさせてください。
ぼくが気づいたのは、20代後半でした
きっかけはお風呂です。仕事のストレスがひどかった時期に、ふと排水口を見たら抜け毛がすごくて。
「いや、こんなもんでしょ」って最初はスルーしてたんですよ。でも毎日続く。1週間くらいで「これ、マジでヤバいんじゃ…」って血の気が引きました。
当時のぼく、本気で「もう遅いのかも」って落ち込んでたんです。
でも今振り返ると、20代後半でもぜんぜん早かった。
ってことはですよ。20代前半で気づけたあなたは、ぼくよりさらに早いわけです。これ、普通にうらやましいんですよね。
AGAって進行性らしいんですよ。放っておくほど、じわじわ進む。逆に言えば、気づいた時点が早いほど守れる髪が多い。前半で「やばいかも」と思えたなら、それは手遅れじゃなくて、むしろ最高のタイミングなんじゃないかなと。
一番キツかったのは、薬でも副作用でもなかった
20代で治療をためらう気持ち、めちゃくちゃわかります。
費用かかるんじゃないの。副作用こわい。一生続けるのしんどそう。ぼくも始める前は、全部不安でした。
でもね。18年やってきて、振り返って一番しんどかった時期がいつだったかというと。
薬でも副作用でもなくて、「どうしよう、どうしよう」って悩んでただけの時期なんですよ。
鏡を見るたびにヘコむ。写真に写りたくない。人の視線が頭にいってる気がする。何もしてないときが、一番メンタルにくる。
ぼく、思い切ってAGA外来に行ったとき、先生に「いま来たのは良かったかもしれない」って言われたんです。その瞬間、ずっと張りつめてたものがスーッと抜けていったのを今でも覚えてます。
効果がどうこうより先に、悩んでるだけの状態から抜け出せたのがデカかった。
「なんだ、もっと早く来ればよかったじゃん」って、正直思いました(笑)
もし20代前半に戻れるなら、ぼくはこうする
タイムマシンがあったら、20代のぼくにこう言いたいです。
ひとつ。怖がらずに、もっと早く相談に行け。当時はAGA外来も少なくて勇気がいったんですけど、今はオンラインでも相談できる時代。ハードルは当時よりずっと低いはずです。
ふたつ。写真を撮っておけ。ぼくが今こうやって記録を発信できてるのは、撮りためてたからなんですよね。あとから効いてくる地味な財産です。前半から撮ってたら、それこそ最強の記録になってたなと。
みっつ。薬だけに頼らず、生活も同時に整えろ。ぼくはこのあとタバコをやめて、ダイエットして、食事も見直しました。(このへんは「禁煙と抜け毛の話」に書いてます)薬と生活、両方やっておいて損はなかったなと。
ただ、これはあくまで「ぼくならこうする」ってだけです。押しつける気はないので、参考程度に。
20代前半って、時間も毛根も体力も、全部ある。ぼくが後半でうらやましがるくらいなんだから、その有利さ、もっと使ってほしいんですよね。
美容師さんも、同じこと言ってた
ぼく、2ヶ月に1回通ってる美容室の担当さんが、ぼくよりかなり薄毛なんですよ。だから散髪中にこういう話でよく盛り上がるんですけど。
その人いわく、「早く始めた人ほど、髪キープできてる印象ありますね」って。
髪を毎日いろんな人の頭で見てるプロがそう言うんだから、まあ、そういうことなんだろうなと。ぼくの体感とも合ってたので、へ〜ってなりました。
もちろん個人差はあると思います。でも「早く動いて損した」って人には、ぼくは今のところ会ったことがないです。
だから、20代前半のあなたへ
長年続けてきて、ひとつだけ確実に言えることがあって。(その話は「AGA治療を長年続けてわかったこと」にも書きました)
早く始めるほど、有利です。
20代前半で「やばいかも」と思ってるなら、それは手遅れじゃない。ぼくより早い。後半スタートで18年やってる人間が言うんだから、ちょっとだけ信じてほしいんですよね。
いきなり薬を始めろとは言いません。まず知るところからでいい。費用も副作用も、ちゃんと聞いてから決めればいいんです。
無料カウンセリングだけでも受けてみると、「なんだ、こんなもんか」って肩の力が抜けると思います。ぼくがそうだったので。
悩んでるだけの時間が、一番もったいない。これだけは、本当に。
