40代ハゲのあるある。共感してくれる人いますか

薄毛あるある、書きます。

40代で薄毛と向き合ってる僕が、「これわかる〜」ってなることを集めました。笑えるやつから、地味につらいやつまで。

同じ人がいたら、いっしょに笑ってもらえたら嬉しいです。

目次

天気に振り回されるあるある

まず、雨の日。

髪が濡れると、薄いところが目立つじゃないですか。だから外を歩くとき「今、頭皮見えてないかな」ってなります。帽子をかぶるかどうかで3秒くらい迷う

そして風の日。これはもっとダメです。

分け目がひっくり返ると一発なので、無意識に建物の陰に移動してます。ビルとビルの間とか、看板の裏とか。われながらせこい。

あと、意外と困るのが室内の照明です。ダウンライトが真上から落ちてくる席、避けてます。人と会うとき、無意識に暗めの店を選んでる自分がいる

天気予報を髪の視点で見るようになったら、けっこう末期だなと思います。

それと、季節でも気分が変わります。

梅雨から夏にかけては、汗と皮脂で頭皮がベタつくので、一年で一番テンションが下がる時期です。逆に秋冬は落ち着く。

ただ、秋は秋で抜け毛が増える時期らしくて、油断できないという(笑)。調べたら、夏に浴びた紫外線のダメージが時間差で出てくるとか。

一年中、どこかしら気にしてるなと。われながらごくろうさまです。

抜け毛カウントあるある

これは共感してもらえる自信があります。

シャンプーのとき、抜け毛が少ないと、その日ちょっとラッキーな気分になる。宝くじ当たったみたいな。安い幸せ!(笑)

逆に多いと、一日ずっと引きずる。同じ日でも、朝の排水溝の状態で気分が決まったりします。

あと、掃除機をかけていて、吸い込んだやつを見て「これウィッグ作れそうだな」と思ったことがあります。……我ながら情けない発見でした(汗)

数えても何もいいことはない、とわかってるのに、目が勝手に本数を追ってる。あれ、なんなんでしょうね。

人に言われて刺さる言葉あるある

久しぶりに会った人の「あれ、なんか減った?」

悪意ゼロなのはわかってます。でも刺さる。

「ちょっと前からね」ってさらっと返せるようになったのは、治療を始めてだいぶ経ってからです。それまでは話題を変えてました

それと、「最近ストレスたまってるんじゃない?」と言ってくる人も一定数います。

優しさからの発言なのはわかってるんですけど、これも微妙に的外れで。調べると、AGAの直接的な原因は男性ホルモンと遺伝で、ストレスが直接AGAを引き起こすという医学的根拠はないそうです。

ただ、まったく無関係でもないみたいで。強いストレスは自律神経を乱して血行不良を招いたり、睡眠の質を下げたりする。間接的に髪の成長を妨げる要因にはなりうる、と。

なので「関係なくはないけど、主犯ではない」が正確なところですね。まあ、その場では「そうかもね」って返しておくのが一番ラクです

あと地味にきついのが、「禿げても清潔感あればいいじゃん」「ハゲたら剃ればいいじゃん」というやつ。

言ってる人に悪気はないのはわかってます。でも「禿げてもいい」って自分で決めたいんであって、人に決められると、なんかモヤっとする。

あと、家族の反応も地味にあるあるです。

うちの場合、いいときは「抜け毛減ったね」と言ってくれるんですけど、多い時期は「今日すごいね」ってはっきり言われます

お世辞を言わないぶん、褒められたときは信用できる。忖度なしの定点観測、ありがたいような、こわいような。

行動が変わっていくあるある

薄毛を気にしはじめると、行動が地味に変わります。

汗をかきそうな場所を避ける。人がいるところでは特に。

運動するときはワックスで固めたり、ヘアバンドで髪が動かないようにしたり。ジムに行くだけなのに、なぜか身支度が必要になる

蒸れたときは、こっそり髪を振って乾かしてます。犬か。

あと、集合写真では自然と後ろに行く。前の人の頭に自分の生え際が重なる位置を、地味に計算してました。

一個一個は小さいことなんですけど、積み重なると生活がけっこう窮屈になります。

あと、髪型の選択肢が勝手に狭くなるのもあるあるですね。

美容室で「どうしますか」と聞かれても、やりたい髪型じゃなくて「減らさないでください」しか言えない時期がありました。注文というより交渉。

今はパーマをかけているので、そこはだいぶ変わりました。何もしなくてもそれなりに見えるので、朝がラクです。

詳しくなりすぎるあるある

ドラッグストアの育毛剤コーナーで、つい立ち止まってしまう。

しかも、パッケージの表記まで気になるようになります。「育毛」と「発毛」では意味が違うとか、この成分は医薬部外品だなとか。

知識だけは無駄に増えました

朝シャンか夜シャンか問題で、ひとりで延々と悩んだこともあります。皮脂は一定量必要らしいとか、洗いすぎは良くないとか、いろいろ調べて。

今は夜に洗って、朝は流すだけにしてます。紫外線対策の面でも、朝に皮脂を全部落として外に出るのは不利らしいので、たぶんこれで合ってるはず。

気づいたら、そのへんの人より髪に詳しくなってる。使い道はあまりないんですけど(笑)

いや、ひとつだけありました。

同じ悩みの人から相談されたとき、ちょっとだけ役に立ちます。「それ、初期脱毛かもよ」とか「その育毛剤、たぶん目的が違うよ」とか。

ただ、僕は医者じゃないので、詳しい判断には踏み込まないようにしてます。最終的には「病院で見てもらいな」で終わり。そこだけは守ってる。

無駄に増えた知識の、数少ない使い道です。

治療してるからこそのあるある

これは治療を始めてから増えたやつです。

薬を飲み忘れそうになると、それだけで毛がごっそり抜ける気がして、気が気じゃない。1日くらい大丈夫なはずなのに、落ち着かない。

あと、薬の副産物で体毛が増えるので、ムダ毛処理機を買いました。髪は守りたいのに、他が元気になるという皮肉。

眉毛を剃る頻度も上がりました。髪のために飲んでる薬で、眉毛の手入れが増えるとは思わなかった(笑)

それと、献血ができなくなったのも、ちょっとしたあるあるです。

デュタステリドを飲んでいると、服用中はもちろん、やめてからも一定期間は献血ができないそうで。理由を知って納得はしたんですけど、いざ献血バスを見かけると「あ、僕は無理なんだった」と思い出します。

髪を守るために、できなくなることもある。地味なトレードオフだなと。

そして、美容室の予約前にひと悩みする。これは治療前からずっとです。

「今の状態で行っていいのかな…」って毎回思う。行かないと伸びる一方なので行くんですけど、予約ボタンを押す前にひと呼吸ある。

今は担当さんが同じ悩みを持つ人なので気楽になりましたけど、それまでは毎回ちょっと憂うつでした。

笑い話にできるようになった、という話

ここまで書いてきて思うんですけど。

これ全部、当時は全然笑えなかったやつなんです。

排水溝を見て青ざめるのも、風の日にビルの陰に隠れるのも、その瞬間は本気でつらい。あるあるとして書けるようになったのは、だいぶあとになってからです。

笑えるようになったのは、悩みが浅いからじゃなくて、さんざん悩んだあとだからで。ちゃんと向き合って、手を打って、少しずつ落ち着いてきたから、やっとネタにできる。

だから今しんどい人に「笑い飛ばそう」なんて言うつもりはないです。無理なので。

ただ、いつか笑える日は来ます。僕がそうだったので、そこは信じてもらっていいかなと。

順番があるんだと思います。まず悩む。向き合う。手を打つ。落ち着く。それでやっと笑える。

この順番を飛ばして「気にしなければいい」とやろうとしても、たぶん無理です。僕も何度か試して、全部失敗しました。

気にしないようにするより、気にならない状態に持っていくほうが早い。遠回りに見えて、そっちが近道でした。

同じことで悩んでる人へ

ここに書いたことに1つでも「わかる」があったら、あなたはひとりじゃないです。

薄毛の悩みって、人に言いづらいぶん、自分だけが変なことで悩んでいる気になります。でも実際は、みんな同じところで立ち止まってる。

そして、こういうあるあるの多くは、髪の状態が落ち着くと自然と減っていきます。僕も昔よりだいぶ減りました。ゼロにはならないですけど。

気になっているなら、あるあるが増える前に動いたほうがラクだったな、というのが僕の実感です。

ちなみに、こういうあるあるを人に話せるようになったのも、変化のひとつです。

昔は、こんなこと誰にも言えませんでした。薄毛を気にしてると悟られたくなかったので。

今は普通に話せます。むしろ話すと「わかる」って返ってくることが多くて、けっこう盛り上がる。悩んでる人、思ってるより多いみたいです。

隠してた頃より、開き直ってからのほうが、生きるのがラクになりました。

とりあえず今日は、笑ってもらえたなら本望です。明日も僕は、風の強い日にビルの陰を探して歩きます。

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この記事を書いた人

40代。18年以上薄毛と長年つきあってる実践者。20代後半でM字が徐々に来た。薄毛家系なので予防中。「髪にいい」と聞いたら薬もサプリも生活も試してきました(笑)その記録をできるだけ残してます。同じ悩みの誰かに、ちょっとでも届けば。髪のこと、まだ諦めなくていい。早ければ早い方がいいです。

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